30代のスキンケア

そのシミに美白化粧品って効くの?化粧品の効果がないシミとは?

美白化粧品なんて意味がない‥と感じているあなた!

もしかして、あなたのシミには効かない化粧品を使っているのかも?

この記事ではシミの種類と化粧品の効果について解説します!

まずはシミの種類を知ろう

シミの種類は大きく分けて4つに分類することが出来ます。

 icon-check 老人性色素班

最も多いのがこのタイプ。一般的にシミと言えばこれといっても良いぐらい。

紫外線や加齢などの影響により現れます。頬に出来ることが多く、薄い茶色い形をしています。

進行すると盛り上がってイボのようになってしまうことも。

 icon-check 雀卵斑(そばかす)
遺伝要素も強く、小さい頃から現れることも。夏に紫外線で濃くなることも。

頬や鼻のまわりに小さな点状のシミが無数に散らばっています。

 icon-check 肝斑(かんぱん)
ホルモンバランスが関係していると言われており、妊娠や更年期に現れやすい。

頬の上のあたりに左右対称に出来るもやっとしたシミで、影のように見えることも。

 icon-check 炎症性色素沈着

ニキビ跡やアトピー、虫刺されなどの炎症の跡が残ったもの。

あなたのシミはどのタイプ?

美白化粧品とは予防である!

あなたは美白化粧品でシミが消えると思っていますか?それなら美白化粧品は意味がないと思って当然かもしれません。

シミを消したいから美白化粧品を使っている‥というのは間違いだからです。

「美白とは、しみ・そばかすを予防するもの」なんです。

ですので、シミが出来る前に使うのが正解。

病気も同じですが、出来てしまってから治すのは大変なことなんです。

美白化粧品が効かないシミは?

4つのシミの種類のうち、美白化粧品があまり意味がないのがそばかすです。

また、老人性色素班も、出来たばかりの薄いシミなら美白化粧品で薄くなることはありますが、長年定着してしまった濃いシミや、真皮に落ちてしまったシミに美白化粧品では難しいとされています。

さらにそれがイボになってしまったら、美白化粧品では歯も立ちません。

また、肝斑は美白化粧品が有効ですが、その場合はトラネキサム酸一択!内服もするのがベストです。

どの成分が効くかは個人差が激しい

ではいざ美白化粧品を選ぼう!と思っても、すごくたくさんあるので、どれを使ったら良いかわからない、という方も多いと思います。

どれがおすすめ?と聞かれても、成分との相性には個人差があるので、一概にどれが良いと言えないところが難しいのです。

また、美白化粧品の効果を実感するには時間がかかるというのもネック。

ひとつずつ試している間にシミが進行するんじゃ‥?となりますよね。

美白美容液の選び方については別記事で詳しく解説していきます!

まとめ

シミには大きくわけて4つの種類があって、美白化粧品が有効なものとそうでないものがあります。

あなたのシミはどのタイプかしっかり見極めて、透き通るお肌を手に入れましょう♪

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